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Magic: the Gathering - Planeswalk Infomation
多次元世界ドミニア旅行案内

 

ドミナリアの歴史・人物・地理

  歴史:ドミナリアの年表はウルザ誕生の年を0とする。古代スラン帝国から数えると数千年以上の歴史がある。
     詳細は→Magic Reference Service(鴨屋)で公開中。

 人物:ドミナリア、ほかのプレーン等、マジックでおなじみの人物の紹介は→Wisdom Guild(玲穏)を参照。

 地理:本サイトで公開中。おおまかにドミナリアとそれ以外のプレーンに分けて紹介していく。以下の文章を参照。

惑星ドミナリア

  ドミニアとは多種多様な、お互いに繋がりあった無数の次元の集合体のことです。
 ドミナリアは、ドミニアのなかの次元の1つで、私たちが目にしてきた出来事の大部分が起こった場所です。(Dominaian FAQ)
 次元は球体をしているものもあれば平らなものもあります。そのなかでも最もたくさんの次元と繋がっているのがドミナリアで、自然の豊かな(そしてマナも豊かな)球体の次元として、ウィザード、プレインズウォーカーの集まる地でもあります。

  ドミナリアは地球によく似た惑星で、気温や四季も我々の物と同様です。赤道周は地球の約2.5倍ありますが、重力はあまり変わりありません(この秘密は惑星の地底深くにあります‥‥‥)。ドミナリアの1年は420日間で、文化が発展した地 域ではこの1年を各35日間からなる12の月に分けています。 ドミナリアの表面を覆う海は非常に広大で、大陸間を数千マイルにも及ぶ水域が隔てています。
  大洋は地球の物と比較して浅い部分が多く、活発な火山活動に よって作られた列島が点在し、飛び石のように何百マイルも繋がっています。大海を渡るには、そのような居住可能な列島をたどって行く必要がありますが、最も勇敢なる船乗りたちは列島を離れて広大なる未知の海域を目指すことでしょう。 ただし、まだ知られていない大陸を発見することは非常に困難なことと思われます。
  この惑星は2つの月を持っています。大きい方の月は「霧月(Mist Moon)」と呼ば れ、濃密な大気を持っているため、常に霧に覆われているように見えます。小さ い方の「輝月(Glimmer Moon)」(プレインズウォーカーは「虚月(Null Moon)」 と呼びます)は、実は人工衛星で、その不規則な表面で時折起こる電気的な事故によるアーク放電のためにうっすらと輝いているのです。誰が何のためにこの月 を造ったのかは誰も知りませんが、ウルザとミシュラの古代「兄弟戦争(Brothers' War)」よりも更にはるか昔から存在していると信じられています。(翻訳 兼子 一)

ドメイン大陸群(Domain) …テレジア大陸より1万Kmほど東に位置する。
 エローナ大陸(Aerona) …ウェザーライト・シップログ左上。Sの字をした大陸である。 東西約5000、南北約4000マイル強の地域。
  基本セット、レジェンズの主な舞台である。
  白マナが豊富な地方
   ・アヴェナント島(Avenant) 
>《ダブナントの射手/D'Avenant Archer(6E)》
   ・*嵐が岬(Cape Tempest)
   ・ベナリア帝国(Benaria) 
>首都はベナリア。インベイジョンでは激戦地となり、壊滅的打撃を受ける。
   ・*カッシュ(Kush) 
>地下水道でその名を知られる、祝祭の街エスターク(Esterk)がある地方。
   ・サーシ(Sursi) 
>《メサ・ペガサス/Mesa Pegasus(5E)》参照。
   ・オネア(Oneah)
 >《サマイトを総べる者アタリア/Atalya, Samite Master(IN)》の出身地?
  青マナが豊富な地方
   ・*蜂蜜海(Honeyed Sea) >《Windseeker Centaur(PROMO)》
   ・*鯨の海域(Sea of Whales)
   ・*エスターリン諸島(Esturin)
   ・*ヴォーダ海(Voda Sea) …エローナとジャムーラの間に広がる海。女王ガリナが治めるヴォーデイリアである。
   ・*キシュ島(Kish)
   ・*ヴァーナルカ(Varnalca)

  黒マナが豊富な地方
   ・*パルマ(Parma) >ケルドの隣国、パルマ王国('Kingdom of Parma)がある。
   ・*レンナ(Wrenna) >トルステン・フォン・ウルザスの出身地である。
   ・*ムロニア(Muronia)
   ・*フォルス盆地(Fors Basin)
   ・*アミャド(Amjad)
   ・*ミラブ荒地(Erg Mirab)
  赤マナが豊富な地方
   ・*ハンマーヘイム(Hammerheim) >《Hammerheim(LG)》
   ・ケルド(Keld) >《ケルドの大将軍/Keldon Warlord(5E)》 パルマとは常に緊張状態。
   ・ハールーン(Hurloon) >《ハールーン・ミノタウルス/Hurloon Minotaur(5E)》、同名の国家もあり。
   ・*クブ・ブリアーン高原(Kb'Brian Highlands) >《Jerrard of the Closed Fist(LE)》
   ・鉄の爪山地(Ironclaw) >《鉄爪のオーク/Ironclaw Orcs(5E)》
   ・*トンガ山脈(Tonga Mountains)

  緑マナが豊富な地方
   ・ささやきの森(Whispering Woods) >小説を参照
   ・ラノワール(Llanowar) >《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(6E)》
   ・ダークウッド(Durkwood) >《ダークウッドの猪/Durkwood Boars(5E)》
   ・*バーバー(Barbar)
   ・シャノーディン(Shanodin) >《シャノーディンのドライアド/Shanodin Dryads(6E)》
   ・新緑の島(Verdura) >《新緑の女魔術師/Verduran Enchantress(6E)》


 コロンドー大陸/コロンドール(Corondor) …ドメインから東に約6000マイル。 ジャムーラの北に当たる。プレインズウォーカーたちの闘いの場と伝えられる。  マンガラの出身地。

 その他の地名:トレイリア(Toralia)ボガーダン(Bogardan)カラカス(Karakas)、フォライアス(Foriys)、サヴェアの森(Savea)
    ・シヴ(Shiv) …大陸群ではもっとも赤マナの純度が高い大陸。ジャムーラ北東、ウェザーライト・シップログ右上。
      *ミルティーン(Mirtiin)、*スタハーン(Stahaan)…ともにミノタウルスの国
      *オルヴァーダ帝国(Orvada Empire)」…ベナリアと敵対する商業国家。
      ラト・ナム(Lat-Nam) …テレジア大陸の西洋にある島であり、学院の名前。

カリマン島(Caliman)
 ポータル・セカンドエイジの舞台。ドミナリアの南の果てらしい。
  ・アラボーン(Alaborn) …南部の平地を治める人間の国
  ・タラス(Talas) …カリマン周辺の海域を支配する海賊たち。
  ・ノーウッド(Norwood) …北部森林地帯。
 地名:北部「塩の沼地」

ジャムーラ大陸(Jamuraa) 小説"Johan"に地図紹介
  …コロンドーから3千Kmほど南 エローナ大陸から南東にあたる。 東西約1万マイル、南北約5000マイル程度の地域。ドミナリア赤道直下と言われるが、正確に赤道がどこなのかは不明
 ミラージュ、ビジョンズの主な舞台。 西の島と、逆コの字の内海を有する東の島から為る。
  西島北西:
  ・軍事国家ザルファー(Zhalfir) …首都はキパム(Kipamu)。都市…テフェムブルー(Tefemburu)
  ・商業帝国スークアタ(Suq'Ata)
  ・信仰の国フェメレフ(Femeref) …メテンダ(Mtenda)

  西島西部(「Johan」舞台)*エファーブラ(Efavra)地方、あるいは山脈名
   ・*グレート・ウォール(Great Wall)切り立った海岸線
   ・*トロロン川(River Toloron)
   ・*スカーヴィア砂漠(esert of Sukurvia)
   ・*真珠の入り江(Bay of Pearls)
   ・*静けさの海(Sea of Serenity)
   ・*岩だらけの海岸(Craggy Coast)
   ・*パルミラ(Palmyra)
    ・*ティーラス(Tirras)
    ・*エネツ(Enez)
    ・*シャイバラ(Shaibara)
    ・*ブライス(Bryce)

  地名:アーボーグ(Urborg)…かつてネビニラルと言う名のリッチが支配していたという…
     燃える島(Burning Isles) >ケアヴェクの出身地
   アクー(Aku)、ウーザーク(Uuserk)、
  ・クーケムッサ海(Kukemussa) …ヴォーダ海の隣、ジャムーラ側にあたる。
 

サーペイディア(Sarpadia)
 フォールン・エンパイアの舞台。テレジアの南方にあるとされる。兄弟戦争の影響による寒冷化のために、この大陸に栄えた文明はことごとく滅んでしまうことになる。現在はゴブリンやオークの徘徊する荒れた土地である。
  ・アイケイシア(Icatia)
  ・ヴォーデイリア(Vodalia)
  ・トロウケア(Trokair)
  ほか、ドワーフの鉱山都市、漆黒の手教団(the Ebon Hand)など

テレジア大陸(Terisiare)
 兄弟戦争、アイス・エイジの舞台となった。
  ・フィンドホーン(Fyndhorn)の森 …ケルシンコ(Kelsinko)
  ・キィエルドー(Kjeldor) …*シェルド(Kjeld)、クロヴ(Krov)、ソルデヴ(Soldev)の連合国家。
  見えざる者の学苑(School of the Unseen)
  地名:*カープルーズ山脈(Karplusan Mountains)アダーカー荒原(Adarkar Wastes)ヤヴィマヤの森(Yavimaya Forests)

 地名:アルゴス(Argos) …テレジア南の広大な島

オタリア大陸
 オデッセイ・ブロック、オンスロート・ブロックの舞台。南北に長い楕円形の大陸。絶海の大陸らしく、独自の文化を持つ。
 パーディック山 …蛮族と火獣、そしてドワーフたちが暮らす。火の魔法を扱える者が多い。スカーク峠があるらしい。
 クローサの森 …非常に凶暴な動物が多い森林。知性あるカマキリ人間ナントゥーコ族、半身が水牛や馬のケンタウルスたちが住む。
 北部・南部平原 …遊牧の民と鳥型人間エイヴン族が住む荒れ地。
 ボールシャン湾
 南部セファリッド領地…大陸を洪水で覆い尽くそうと狙う魔術に長けたイカ型クリーチャー、セファリッドの領地。
 大陸中央・陰謀団の街 …暗黒の魔法を研究する陰謀団の街。はずれに闘技場(ピット)がある。
 アフェット…オタリア南部の陰謀団の都。郊外に大闘技場を持つ。

*ストーンヘイヴン(Stonehaven)
 アメコミ版マジックの舞台。詳細不明。

シャンダラー
 PC版マジックの舞台。強大な力を持つ魔道士が支配している。コミックも存在する。

他の次元(Plane)



アラーラ(Alara)
 もともとひとつの次元であったものが、大断裂により5つの次元に分断された。各次元は2つの色のマナが失われ、それから数世紀を経て独自の文化を築き上げた。
 バント:天使が住まう平穏な次元。厳しい階級制度により人々が律されている
 エスパー:ヴィダルケンなどが住む機械生命の次元。エーテリウムという魔法金属により、肉体を超越した生命を得ている
 グリクシス:死が蔓延する次元。生物もいるが大半は屍術師、吸血鬼、悪魔が跋扈するアンデッドの楽園である
 ジャンド:ドラゴンを頂点とする弱肉強食の世界。
 ナヤ:巨獣ガルガンチュアンをあがめるドルイドたちが住まう広大なジャングルの次元。

ローウィン(Lorwyn)
 球体かもしれないし、ねじれた平面の次元だという説もある。
 太陽は沈むことはなく、夕暮れが朝焼けになる。気候は温暖で、海はなくかわりに縦横無尽に河川が走っている。

 キスキン、メロウ、炎族、エルフ、ツリーフォークの5種族はそれぞれ集落や文化を持ち、変わり身と巨人はアウトローである。

シャドウムーア(Shadowmoor)
 大オーロラによって変化した常夜の世界がシャドウムーアである。ローウィンで見られた生物はフェアリーを除いてすべて性質が変わってしまう。


ギルド都市ラヴニカ(Ravnica)
 ラヴニカは、次元の名前であり、それを冠する都市の名前でもある。大きな、とても大きな、次元いっぱいの超巨大都市がラヴニカである。
 ラヴニカには10の大きな勢力を持つギルドがあり、覇権を競っている。

 ・ディミーア家(House Dimir)青黒 ・すべての事態の黒幕
 ・ゴルガリ団(The Golgari)黒緑 ・死から始まる再生
 ・セレズニア議事会(Selesnya Conclave)白緑 ・自然との調和 自然第一主義
 ・ボロス軍(Boros Legion)赤白   ・法の番人
 ・グルール一族(Gruul Clans)赤緑 ・文明、ギルドの破壊
 ・イゼット団(The Izzet)赤青     ・無謀と気まぐれで知識を探求する  ラヴニカの公共施設担当
 ・オルゾフ組(Orzhov Syndicate)白黒 ・ビジネスが全て、拝金主義
 ・アゾリウス評議会(Azorius Senate)白青 ・保守派の立法府 変化と混沌を嫌う
 ・ラクドス教団(Cult of Rakdos)黒赤 ・血と堕落、暗殺
 ・シミック団(連合)(The Simic)緑青 ・自然と生命の改良

神河(Kamigawa)
 自然の力の具現である神と協調しながら人々が生活していた次元。
 今田の野心により、神の乱が起こる。
 現し世と隠り世とを隔てる神・・・境界の神、大口縄の子を、わが子魅知子を触媒にして力の源としたが、それが神河そのものを脅かし、現し世と隠り世との境界が薄れ、本来実体を持たないはずの神が現し世に現れるようになった。それが神の乱である。

 魅知子姫と氷山の落ち武者、梅沢の活躍によって、崩壊寸前の神河は危機を逃れる。

ミラディン(Mirrodin)
 プレインズウォーカーとなったカーンが作り上げた、機械を中心とした次元。
 そのなかには人間もエルフもゴブリンもいる。
 水銀の海にあるルーメングリッド、屍気の満ちるメフィドロス等地域が分かれている。
 刃の平原は定期的に「地ならし屋」によって破壊が行われる。

メルカディア(Mercadia)地方 小説"Mecadian Masques"に地図紹介
 ウェザーライト号が漂着した地方。どうやら別の次元らしい。
 メルカディア市を中心に、北にラッシュウッド(Rushwood)
 ディープウッド(Deep Wood)、ディープウッド内にレイモスの聖地(Ouramos)があり、
 南に港湾都市リシャーダ(Rishada)、その外洋にサプラーツォ(Saprazzo)がある。

 市を統括する賢いゴブリン、カイレン・ゴブリンたちを支配していたのはヴォルラスであり、市はドミナリア侵略の前線基地であった。
 また、*統合者(Uniter)と呼ばれる存在は、兄弟戦争から逃れるために改造されたドラゴン・エンジンのひとつである。その姿は《環状列石の守護者/Henge Guardian(MM)》で確認することができる。

 ボロボロであったウェザーライトは、地下格納庫で修理され、スカイシェイパー制御とパワー・マトリクスの新たな力を得て復活する。

ファイレクシア(Phyrexia) 小説"Apocalypse"に各層紹介
 9つの球が連なったような次元。機械生命たちの生まれる次元である。古代スラン帝国との戦いを経て、ドミナリアへの侵略を企てている。
 ヨーグモスが支配していたこの次元は、非常に不安定な状態であり、安定した次元を求めて他の次元を侵略しているのである。
 プレインズウォーカーたちの仕掛けた爆弾によって壊滅したが、その主人たるヨーグモスはすでにそこにはなく、移っていたドミナリアで倒された。

表層-第1層:自然の機械化模倣(Mechanical Parody of Nature)
    第2層:金属荒地と煙突(Metal Waste and Smoke Stacks)
    第3層:金属パイプのからみあった進入不能地帯(Impenetrable Tangle of Metal Pipes)
    第4層:溶鉱炉と戦士の訓練場(Furnaces and Warrior Training Grounds)
    第5層:ギラギラ光る沸騰するオイルの大洋(Boiling Ocean of Glistening Oil)
    第6層:ヨーグモスの側近たちの部屋(Chambers of Yawgmoth's Inner Circle)
    第7層:処刑の領域(Punishment Sphere)
    第8層:純エネルギー層(Pure Energy)
    第9層:ヨーグモスの聖域(Yawgmoth's Sanctum)

ラバイア/ラビーア(Rabiah)
 アラビアン・ナイトの舞台となっている次元。ラバイアとは、千とひとつに分かれた多彩な次元の総称である。アラビアの雰囲気が漂う砂漠地帯が多い。
 ・*バッソラー(Bassorah)
 ・真鍮の都(City of Brass)

ラース(Rath)
 ファイレクシアの使者とも言える、エヴィンカー(Evincar)・ヴォルラスが支配していた人工次元。パララクス現象でずいぶんと荒れ果てており、ジャムーラほか、ドミナリア各地に施設や地域が実体化した。
 ・ルートウォーター(Rootwater)
 ・スカイシュラウドの森(Skyshroud)
 ・ヴォルラスの城塞(Stronghold)
 ・ヴェクの教区(Vec Townships)
 ・サルタリー、ダウスィーの空間の狭間

 また、ウェザーライトが脱出の際使用したポータルと呼ばれる次元の門は、メルカディア直通ということらしい。

 エヴィンカーたらんとするクロウヴァクスは、反乱軍と交戦。ファイレクシアで改造されたアーテイは副官に。
 エラダムリー、リン、タカラーたちは、ベルベイの門を使用してドミナリアへ移った。

セラの王国(Realm of Serra)
 セラが作り上げ、自分の天使たちとともに住んでいた次元。ウルザがここに立ち寄ったことにより、次元崩壊が進んでしまう。

セゴビア(Segovia)
 《セゴビアの大怪魚/Segovian Leviathan(6E)》で有名。ドミナリアに住む生き物と比べて100分の1しかない小さな生き物たちが住むミニチュアのような次元。《大怪魚》は、セゴビアでは一番大きな魚らしい。

*アルグローサ(Urgrotha)
 ホームランドの舞台。セラとフェロッズにより、守られてきた次元である。しかし、フェロッズの死後、次第に結界封印が弱まり、外界からの侵略にさらされることとなる。ストーリー・・・→Palace of StarLight
 ・アイゼン(Aysen)
 ・アン=ハヴァ(An-Havva)
 ・*アン=ゼリン(An-Zerrin)
 ・*センギア城(Castle Sengir)

ワイルドファイア(Wildfire)
 炎の精霊が住む次元。
 ラバイア、ボガーダンからここに繋がるポータルがあるとされるが、詳細は不明。

エンバーワイルド(Emberwilde)l
 炎の妖魔が住む次元と言われる。
 *エンバーワイルド議会(Emberwilde Order)のカリフが存在する。

セレスタ
 DC版マジックの舞台。5つのマナが豊富な島で、各地はアプレンティスと呼ばれる魔術師によって支配されている。



 MagictheGathering.com翻訳


 →MagictheGathering.comではさまざまな種類の情報が公開されています。その中でもマジックの世界に関係する話題やこぼれ話などの話題を集めてみました。また、リクエストがあればメールをお願いします。
 レキシコンは玲穏さんが翻訳されていますので、一緒に紹介しておきます。
 また、まじっ九印内のmtg.com翻訳ページへもリンクしておきます。

 マジック・エキスパンション・ストーリー概要

アルカナ:
  《Plateau》のイラスト変更
  《ハーキルの召還術/Hurkyl's Recall》のフレイバーの変更
  ヴィセリッド誕生秘話
 羊ッ!
 戦闘魔道士の連合
 アイスエイジの平地
 偉大なるライブラリー
 スタイルガイド:ギックス

フィーチャー:
 夜と昼の恋歌 
 スナップ(ショット)オブ・ジャッジメント
 ファイナル・ジャッジメント
 キャラクター・スタディ
 レジェンズの歴史
 マジック・ザ・パズリング
 ビハインド・ザ・カンバス:マット・カヴォッタ  (html版
 ビハンド・ザ・カンバス:テレーズ・ニールセン  (html版
 ビハインド・ザ・カンバス:マット・ウィルソン  (html版
 ビハインド・ザ・カンバス:ジョン・エイヴォン  (html版
 ビハインド・ザ・カンバス:rk post  (html版
 ビハインド・ザ・カンバス:マーク・テディーン  (html版
 ビハインド・ザ・カンバス:アーニー・スウェケル (html版
 ビハインド・ザ・カンバス:ドネイト・ジァンコラ (html版

アンコモンナレッジ:
 アンダー・ザ・シー〜四つの青の種族〜

レキシコン:(→Wisdom Guild)
 マジックの特殊な造語を紹介するコーナー。玲穏さんが翻訳されている。
 →こちらからどうぞ。

→まじっ九印ざ・ぎゃざりんぐ内翻訳ページ
 ミリーの能力が変更されたわけ

→MtG Today
  MtG.comやbrainburstの記事の翻訳があります。

ヴォーゼルの物語(At Ron Games)

「ドミニアの本質-歴史」
The Jhoira de Vive story
The Evolution of a Warrior   (→Wisdom Guild)

メルカディアン・マスクスあらすじ翻訳

アイスエイジ短編「キイェルドの祝祭(Feast of Kjeld)」(前編)
「キイェルドの祝祭」(中編)
「キイェルドの祝祭」(後編)

「キイェルドの祝祭」解説中編翻訳ノート後編翻訳ノート

「Ashes of the Sun(Chapter 5)」


Fallen Empires Story   (At Personal heaveN)

Bird Maiden
Brass Man
Breathstealers
Dragon Engine
Flying Carpet
Freyalise
Llanowar Elves
Llanowar Forest
Phyrexia
Rabiah
ラシーダ・スケイルベイン(Rashida Scalebane)
スケイルベインの精鋭(Scalebane's Elite)
琥珀の牢(The Amber Prison)
魔道師マンガラ(Mangara)
聖なる報復者アズマイラ(Asmira,Holy Avenger)
Spirit of the Night
Terim'Tor  ゆうか訳(→まじっ九印ざ・ぎゃざりんぐ)

Galina
Homarid
Merfolk
Vodalia
Phyrexia
Phyrexian Gremlins
Phyrexian Portal
ヨーグモスの悪魔(Yawgmoth Demons)
ヨーグモスの司祭(Yawgmoth Priests)
Amber Prison
Brass Man
Dragon Engine
Flying Carpet
Goblin Kites
Freyalise
Llanowar Elves
Llanowar Forest
Order of the Steel Leaf   IRO訳(→Palace of StarLight)


Sisay's Quest

「エンサイクロペディア・オブ・ドミニア」翻訳
 (玲穏さんに翻訳依頼)

大使の旅行記(The Ambassador's Journal)

ベナリアの歴史(History of Benalia)

コタラデカイの逃避行(Bigasdat's Escape)」   (→Wisdom Guild)

真鍮の都(The City of Brass)」   (→Wisdom Guild)

命の終わり(Dying Breath)」   (→Wisdom Guild)

無限の捕食者(Eater of the Infinite)

女帝の帰還(Return of Empress)」   (→Palace of StarLight)

我が敵の仇(The Enemy of My Enemy)」   (→Palace of StarLight)

勇士の物語(The Hero's Tale)」  (→Wisdom Guild)

尋問(The Interrogation)   (→Wisdom Guild)

スケイルベインの精鋭(Scalebane's Elite)」   (→まじっ九印ざ・ぎゃざりんぐ)

水の中で根を伸ばし(Still Waters, Deep Roots)」   (→Wisdom Guild)

タンデの手記(Tande's Journal)」   (→Wisdom Guild)

テイジーアの手記(Taysir's Journal)」   (→Palace of StarLight)


バッソラー(BASSORAH)

Bird Maiden(ゆうか訳参照)

Brass Man(ゆうか訳)

Breathstealers(ゆうか訳)

エンジェルファイア教会(The Church of Angelfire)

真鍮の都/CITY OF BRASS」   (→ Wisdom Guild)

砂漠の遊牧民(DESERT NOMADS)

Dragon Engine(ゆうか訳)

Flying Carpet(IRO訳参照)

Freyalise(ゆうか訳)

Galina(IRO訳)

Goblin Kites(IRO訳)

Homarid(IRO訳)

鉄の爪山脈/IRONCLAW MOUNTAINS

ケアヴェク/KAERVEK」   (→Wisdom Guild)

Llanowar Elves(IRO訳)

Llanowar Forest(IRO訳)

Merfolk(IRO訳)

Order of the Steel Leaf(IRO訳)

Phyrexia(IRO訳)

Phyrexian Gremlins(IRO訳)

Phyrexian Portal(IRO訳)

アーボーグのプーラージ/PURRAJ OF URBORG

Rabiah(ゆうか訳)

セレンディブ・イフリート/SERENDIB EFREET」   (→Wisdom Guild)

Spirit of the Night(ゆうか訳)

Terim'Tor(ゆうか訳)

トバイアス・アンドリオン(Tobias Andrion)   (→Wisdom Guild)

トルステン・フォン・ウルザス/TORSTEN VON URSUS

Vodalia(IRO訳)

Yawgmoth Demons(IRO訳)

ヨーグモスの司祭(Yawgmoth Priests)

 以上の情報は、ゆうかさん、ガズバン兼子さん、IROさん訳のテキストや、手持ちのWotCの資料(Encyclopedia of Dominia)、 Topdeck誌、MagicInvasion.comの情報などを元にしており、正確でない場合もあります。
 鴨屋さんに助言頂き、各所を修正しました。ありがとうございます。ドメインの地名については、Topdeck誌#7に掲載されていた国取りゲーム用の地図からソースを得ております。
 これらの情報について、間違いを見つけられた方は、私までメールをお願い致します(その場合、出典を示して頂けるとありがたいです)。
 なお、1マイルは1,609kmとして計算してください。

おまけ

 裏ドミニアFAQ
注意!この文章は、さまざまな話し合い、あるいは推論により導き出されたものであり、正しい情報とは違う場合があります。

 ・ヴィーアシヴァンについて
  ご存知のとおりシヴという地は火山が多く、そしてドラゴン、知的リザードマンと言えるヴィーアシーノ族たちも多く住む地として知られている。《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon(7E)》に代表される残虐な住人たちは余所者に対してあまりいい顔をしないであろうことは容易に推測できるだろう。
  そもそも周囲の「炎の輪(ring of fire)」と称される海域は沸点近くまで熱されていて、安全に渡る術を知っているのはヴィーアシーノ族だけと、近づくことすら容易ではない。
  ではヴィーアシヴァンとは何なのだろう。シヴという地名を用いている以上ここに何らかの関係があることは間違いなさそうだが、《ヴィーアシヴァン・ドラゴン/Viashivan Dragon(VI)》は果たしてシヴに住むドラゴンの一種なのだろうか?
  ここで思い出して欲しいのは《キスクー・ドレイク/Kyscu Drake(VI)》と《火吹きドレイク/Spitting Drake(6E)》の存在である。ドレイクたちがその親とも主人とも言えるドラゴンを呼び出す術を持っているというのは新しい発見だが、これは夜魔たちが《夜のスピリット/Spirit of the Night(MI)》を呼び出すことができることを考えると、「力ある」ドラゴンには違いないという答えにつながる。
  ここで視点を変えて言葉あそびをしてみよう。Viashivan、シヴは地名でありShivanは語形変化として考えることができるからVia-Shivanの「Via」は何だろうか?「経由して」という意味をそのまま呑めば「シヴを通るもの」というような意味になる。もちろん、「Shivan」はシヴのものであることになるわけだから、「シヴを通り抜けることができる、シヴのもの」あたりまで広く考えてみると、 シヴを統べるドラゴン、という意訳ができる、という論法。いかがだろうか?