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Big Cup Rebecca Tournament
〜JFK、大阪へ逝く〜

・まったり出発〜

 「夕方あたりに大阪に着いて、ぱお邸に向かおう」といういつもどおりアバウト全開の予定で名古屋駅へ向かう。

 お昼前から適当にバーチャロンでもやって時間を潰そうとゲーセンを覗いてみるが、思った以上の行列でロクにプレイできない。しょうがない、と路線を変更、タワーズへ足先を向け、三省堂をのぞいてみることに。
 本屋に行くと美術関係のブースを覗くのが習性のようなもので、ミュシャの『人物装飾画集』が並んでいるのを発見する。 値段はなんと\16000(税別)。ちょっとクラっとくるが、問題なのは「買えない値段」じゃなく「いつ買おうか」と思ってしまったところ。見た瞬間に購入決定ですか?

 美術学校の資料棚に収まっていてもおかしくないレベルの巨大で厚い本を前にひとり悶えてみるテスト。 とりあえず、その隣のミュシャ解説本は買っていなかったので「代わりに」購入して自分を誤魔化してみる。
 なんだか余分な買い物をしている気もするけど全て気のせいということにしておく。でないと心臓に悪いわ。あんまり見ていると即買いしそうなので、クールダウンするために隣の写真集ブースに移ってみると、猫写真集を見つける。うーん、セリフなどを入れた遊びモノよりも、猫たちの自然な姿を収めた写真のほうが気持ちよく見ていられるよ。人為的な意志が介在することなく、猫本来の姿や意志がそこにあるほうが当たり前なのだからねー。

 いやそんなことをしている場合ではないぞ、とふと我に返る。

 出発の時間が迫っているじゃないか。猫写真に気を取られすぎたので走ってホームに向かう。

 3時間ほど揺られて大阪に。ぱお氏と合流し、ルール・グルがいかに信じられないレベルの議論をしているかとか聞かせてもらう。 おみやげで買ってきた「えびふりゃ」は、この食感と中身が午後のお茶とまったりした時間のお供に最適らしいのだが、西春日井郡だけでの冗談ということにしておいて欲しかった。
 ちと小一時間問い詰めたくなる物体だったのだけれど、冷やしてみると普通だったという証言が。みそかつ風エクレアの方が面白かったのだろうか。

 階下ではバーチャ4をやっているようだが、一緒に混ざると翌日のデュエルに響く。ガマンして就寝。 翌朝、電灯が付きっ放しの中寝ていたので、浅い眠りを繰り返していた覚えがある、なんだか気だるさを残したまま会場へ。

 マイドームおおさかに着いてみて嫌な予感が頭をかすめた。会場が思った以上に広い。そして、人が多い。 グランプリ大阪とでも言っていいくらいの気合いの入れようにかなり不安になる。なにせデッキは土壇場で組換えをしていて調整などカケラもしていないのだから。マッズイなあ、マズすぎるなあ、とぼやきながら登録を済ませる。
 糸氏、まさ氏、ishan氏、muria氏ら顔見知り(一部は初顔合わせだったね)のジャッジがたに挨拶をしながらひととおり会場を見て回る。さすがレベッカ杯と言うだけあって、カードイラストのプリントが30種類近くも用意されていたり、デッキケース、ライフカウンター、レベッカ女史のシングルカードファイルまであったりと用意周到(いたれりつくせり)

 カラープリントにしばし目を奪われていると、「早く買っておかないと品切れする」と俺マインドが囁いたので即刻気に入った5枚をチョイスして購入。実際、《Starlit Angel》のプリントは最後の一枚ということで、サンプルから引き抜いてもらってゲット。あぶないあぶない、まだ10時にもなってないのに、みんなあなどれなさすぎ。
 ついでにシングルも覗いてみると、市価よりもかなり安い値段で並んでいるので思わず欲しくなってしまうが、グッとガマンしておく。あらかた必要なカードはもう買ってしまっているのだから、いまさら何か購入しても処分に困るだけだし。

 だけどレベッカ関係のファイルだけは別。もうサインの入ったアイテムもあったりしたので、コンプリートに足りないFoilなどを何点かチョイスして購入。DCIフォイルの《エルフの抒情詩人/Elvish Lyrist(US)》もあるが、ちと高いので遠慮。まあ、サインドの《恭しきマントラ/Reverent Mantra(MM)》を\1500で買ってDCI版《抒情詩人》を\2000で買わない了見というのもどうかしてるとは思うけども。
 サンザイッ・バーストォゥ!て感じ。

 そんなこんなで大会が始まるのを待っていると、スレンダーな女性が会場にやってくるのを見つける。黒のVネックに赤いシルクのスカートで、上品さを漂わせるかの人その人こそ、間違いなくレベッカ女史に違いない。うわーうわー本物だー、と既に脳味噌はミーハー状態。おいおいこれから大会だってのに大丈夫かな、とか自分で自分を心配してみたりするが、俺マインド満場一致で「全然大丈夫じゃない」という回答。うへえ。

 言わんこっちゃない、初戦の黒コン(クリーチャーは《催眠魔/Hypnox(TO)》1匹)には事故を繰り返し、シャッフルは十分行っているにもかかわらず土地が5枚は固まるというていたらく。もすこしバラけても良くないかー?無作為=事故じゃないでしょー?(泣)
 さらにサイドボードでは《上天のしみ/Tainted AEther(7E)》というナイスサイドでクリーチャーを封殺され完封。というかこちらが全然回ってないだけ。
 2戦目も酷いもので、青黒緑のカウンターモンガーには《破滅的な行為/Pernicious Deed(AP)》で壊滅。さすがにステロイドはメタられているとはいえ、ここまで戦えないものなのか?と疑問符。0-2では賞金ゲットにカケラも希望を持てないうえ、今日のプレイミス以前の事故っぷりから即リムーブを決意。吸われた分はもっと取り返しやすい大会でもっと調子のいいときに取り返す、とリベンジを誓いつつ、いそいそとサイン会会場へ向かう。サイン会に気を取られすぎたのか、本当に運が悪かったのかはこの段になってはどうでもいいことさ…

 サイン会のほうは、一人3アイテムだけのはずが6枚に増えておりさらにイラストまで入れてもらっているという。話違うじゃん。それは羨ましすぎる、と長い待ち時間を同好の志とだべりながら過ごす。
  といっても、Foilを4、5枚ファイルに収めてなおかつ通常のカードも全種類5枚はスリーブに入れている人や、「今日のためにン万は用意してきた」と豪語する方など、僕など1マナ(1/1)クリーチャーに見えるほどの傾倒ぶりをしている方々には本当に参りましたと言うしか。ちなみに前述のお金持ちの方は《予報/Predict(OD)》のイラストに大ハマリで、「《予報》の原画以外目に入らない」と強気な発言で、スタッフや本人と交渉、本人が『気に入っている一品』という件の原画をン万で購入するという。下手な車が一台買えますが何か?

 流れが悪いのは当然のことで、あと5人というところでタイムアップ。朝の部のサイン会には間に合わないのは当然としても、昼の部が目の前で締め切られてしまうのはなんとも悲しい。 しょぼーんぶりはおくびにも出さず(大嘘)整理券を貰って最後の夕方の部に望みをつなぐことにする。
  夕方の部は当然早い順番で並ぶことができるのからそれはいいとして、目の前に歴代のカードイラストの原画がかなり無造作に置かれているのは後ろ髪を引かれる。でも価格は6万代から10万円代超のものもあったりと、おいそれと手を出せるものじゃないです。でもでも《Kaysa(AL)》の原画とかむっちゃ欲しい罠。

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右手の椅子に立てかけられているのが「大阪エンジェル(仮称)」。ほかテーブルには値段別に原画が並べられている。

 並んでいた原画は《よみがえり/Resuscitate(EX)》 《真心のハープ奏者/Devout Harpist(UL)》
  《スクイーの抱擁/Squee's Embrace(AP)》 《ブーメラン/Boomerang(7E)》  《励まし/Embolden(OD)》
  《ナントゥーコの祭殿/Nantuko Shrine(OD)》 《ケルドのマントル/Keldon Mantle(PS)》
  《ティタニアの僧侶/Priest of Titania(US)》 《防護の宝球/Protective Sphere(IN)》
  《クウィリーオンの先駆者/Quirion Trailblazer(IN)》 《予見者の幻視/Seer's Vision(IN)》
  《セラの聖歌/Serra's Hymn(US)》 《哀れみの壁/Wall of Tears(SH)》 《嘆きのスピリット/Moaning Spirit(P2)》など。
  ちょっと記憶があいまい。あと、見慣れないオリジナルの絵やおそらくは挿絵に使われたのであろうイラストなどが数点。 目を引くのはやはり金箔の枠をつけた縦長の天使の絵。まだ2つしか売れていないようだ。コレクターナンバー付きのリトグラフで、「100年色落ちしません!」とやら。う、欲しい。でも持ち合わせがないー・・・ぬぬぬ。

 ショップが買い占めるのかな?とも思ったけども、よく考えてみればこのイベントのセッティングだけでもずいぶんとなのだから、得にならないものに投資するような余裕はないのではないかな? まあ多少のに数十追加されるだけといえばそういう勘定の仕方もあるだろうけど。結局買ったのかねえ?
 それはそれとして、今の懐具合と車のローン回数を考えても6万円代の原画すら買うことはまかりならんという血も涙もない結論に至り、さらにこれまでに購入しているカード等もあるので原画全部欲しいところではあるけど涙をバケツ数杯分呑んで小さ目のオリジナルイラストを1枚購入するに留めます。手持ちが無いというのは悲しいことよー。間違いなく今の値段で購入することは二度とできまい。いやほんと。

 目玉イベントのひとつとして《総体の知識/Holistic Wisdom(OD)》の原画を投票式オークションにかけるというのもあったけど、いったいいいくらになるのか見当もつきません。
 カードイラスト原画が買えなくとも、直筆の即興イラストは万金よりも価値があるということで。コミケでスケブ描いてもらうのも同じようなもんかな、とか思ってしまうあたり業の深さも知れようか

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購入したイラストを入れた紙袋にイラストを描いて頂いた。
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丁寧にイラストを入れてくださるレベッカ女史。

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直筆イラストを写真に収めてくる。写りが荒いのが泣き所。

 サイン会が終わった後質問会を開くというのでせっかくだから最後までいようと決意。これだけの御馳走を前にしてさっさと立ち去るなど天が許しても俺が許しません。 というわけでもはや蚊帳の外たる本戦のプレイングを見たりしてぶらぶらと過ごす。

 目撃例1、フィーチャーマッチで《ロボトミー/Lobotomy(IN)》で術者がリシャッフルしているのを見つけてうっへり。
 目撃例2、カウンターできないときの《精神ヘドロ/Mind Sludge(TO)》の威力に舌を巻く。
 目撃例3、手札が全て除去の黒緑赤青に対してなす術もないタッチ黒ステロイドを見る。何ができるっていうのよ(笑)
  …とさながら日本選手権予選を見ているかのようなレベルの高い(?)デュエルを観戦してみるが、ヒマはヒマだ。 通りすがりのジャッジングで出会ったルール的なモノとしてはドロー・ステップとマナ・バーンがどうのこうのとか、相変わらずのものであったり、同時にマッドネス呪文を捨てて使用したりなど慣れてないと混乱するものまであったりしたが、始まってしまえばさしたる混乱もなくスムーズにイベントは進行しているようだった。なにせ追加5ターンが5分で終了という時間設定なのだから、ムチの当て方が違うというか。普通進む。

 デュエルでもしていればすぐに時間は過ぎるもんだけど、相手がいないのですることもなくウロウロする。先立つものもずいぶんと寂しくなってしまったので買い物をする気分にもなれない。だいたい欲しいモノは先に買っているのだから当然なんだけども。
  はみ出るほどヒマなので、会場内をフラフラとしながらゴミ拾い。たいていは破れたスリーブだったりパックのビニールが普通だが、ときにはそういったものの中に「日本国 一円(昭和五十四年)」と書かれている落し物も。落とし主を探しても無駄なので「スポーツマン精神に反する行為−小さな違反(PG151項)」を適用して(笑)第一発見者が取得。捨てる紙レアあれば拾うJFKあり、と昔の人も言っているぞ。

 そんなこんなで質問コーナーが開設される時間になり、ソワソワウキウキしながらサイン会ブースに移動する自分。ええ、今日はトーナメントプレイヤーじゃなくてただのミーハーなコレクターですからいいんです(開き直り)。 がぶりよりでまん前に陣取り、「しあわせいっぱいオーラ」を放ちながら話を聞く。通訳のお姉さんもお疲れ様なのです。
  以下に質問と回答をまとめてみました。場内アナウンスなどで聞き取れないところも多々あったり記憶も記録も大雑把なので小さな差異はカンベン願いたい。

 Q…4年前にGP京都に招かれていましたが、どうしてその時はいらっしゃらなかったんですか?
 A…ちょうどそのときに彼(あ、名前聞いてなかったな…)とのハネムーンのスケジュールがブッキングしてしまって、キャンセルしなければならなかったの。ごめんなさいね。

 Q…今までに描いてきたカードイラストで、一番好きな絵は何ですか?
 A…うーん…その時々によって変わります。いま一番のお気に入りは、大阪のために描いた天使の絵(スタッフ命名「大阪エンジェル」)です。

 Q…画材は何を使っているのですか?
 A…水彩とアクリル絵の具です。あと、大阪エンジェルは油彩です。

 Q…《予報/Predict(OD)》のイラストはどのくらい前に描かれたのですか?
 A…だいたい1年前です。

 Q…好きなクリーチャー・タイプは何ですか?
 A…やっぱりフェアリーとエンジェルですね。

 Q…《ブーメラン/Boomerang(7E)》の絵に出てくる妖精たちは、WotC社から指定があったものなんですか?それともご自分で考えられたものなんですか?
 A…「ツリーフォークを妖精たちが運んでいる絵」という指示があり、あとは自分で考えて製作しました。

 Q…次の次のエキスパンション「Onslaught」ではどんな絵を、何枚描かれているんですか?
 A…次のエキスパンションについては、デザイン・マネージャーからまだオファーが来ていないので、私もわからないんです。

 Q…一つの絵にどれくらいの時間がかかるのですか?
 A…これくらい(中央に女性が一人描かれたA4)小さな絵なら4時間くらい。あれくらい(カードイラスト、A3大)のものだと3日くらいかかります。

 Q…絵を描くときにどうやってテーマを決めているんですか?
 A…古い絵、イタリアの絵画なんかを見てひらめき…インスピレーションを得ます。頭の中にイメージができる絵、たとえばルネッサンス時代の絵をよく見ています。

 Q…日本に来るのは初めてですか?
 A…はい、初めてです。大阪はとてもかわいい街で、いいところです。皆さんも私の絵をとても愛してくれて、本当にありがとうございます。また来たいです。(一同拍手)

 Q…絵を描き始めたのは何歳くらいからですか?
 A…5歳くらいのときに、本当にアーティストになろうと思って絵を描き始めました。小さい頃は、人間の描き方を学ぶためにカートゥーンを写していました。ワンダーウーマンが大好きで、それを何ページも何ページも描いていたんです。それを見てたお母さんは「シュールだわコレ…」と言っていましたけど(笑) あと、靴が大好きなので、靴ばっかり描いていました。

 Q…絵を描くときに心がけていることは何ですか?
 A…精神的なもの、魂が大事なものだと思っていますから、人物に感情や、動きを持たせるようにしています。その人物がまるで生きているかのように描いています。あとは、ドラマチックになるように、ロマンチックな絵になるようにも心がけています。

 最後にレベッカ女史から一言。 『今日、皆さんがここに来てくださって、本当に熱心に、私の絵を好きで来てくださっていることが幸せに思います。「ありがとうございます」

  物腰や言葉遣いも本当に優しい人で、こんなにたくさん話を聞けて、直筆イラストはもはや家宝ですわ。カードのコレクションも一緒に紙袋にまとめて入れて運ぶことになったのだけれども、この紙袋が燃えたりしたら、俺の心臓は2回は止まること間違いなし

please input /rbc7a
Guay夫妻と一緒に一枚。はみ出るほど幸せオーラ全開な俺は顔が緩みっぱなし。

 帰りしな、シングルカードブースを覗いてみると、レベッカファイルからは消えていたはずの《エルフの抒情詩人/Elvish Lyrist(UZ)》があるのを発見してしまう。これ買っちゃうのはさすがにきついよねー、と糸ジャッジに話していたら、
  糸「いや、買うべきでしょう」
 JFK「でもずいぶん買い物しちゃったし…」
  糸「是非とも買ってコレクター道への道にハマっていってください」
 JFK「今の状態でも十分ハマってるような気もするけど…(汗)」
  糸「なんとか交渉してみれば安くなるかも?」
 JFK「やっぱ買うの?(笑) いや安くなるんなら買いますけどね?」

 というわけで結局200円割り引いてもらって購入。見事に乗せられた気もするけど(苦笑)まったく商売上手なんだからぁ糸サンにはかなわないね! 心はとってもあったかですが、かわりに別の場所の風通しがよくなった感触を確かめながら、帰途につくのでした。「散財・・・完了!」

あ、あとバーチャ4は次行ったときにはもうちょい本気で戦えるようにもう少し修行しておこうと思ったり(笑)

・おまけ記事…レベッカ・マニアックス

 THE DUELIST誌35号(1999年3月発行)には、Extra Pulledのカードのイラスト担当としてレベッカ女史が登場している。その画像はここでも紹介されているが、機会があれば実際にカード大にしてみようかと思っている次第。Extra Pulledのリストはこれ

 そのDUELIST35号での紹介文をここに抜粋しておく。
Rebecca Guay's work first appeared in MAGIC in Alliances and can be found in most sets since then. She enjoys painting her elves and angels in the old New England barn she and her husband renovated last year for their studios. Her work can also be seen in the publications of Simon and Schuster, Cricket Magazine, White Wolf Publishing, and DC's Vertigo comics.
 Rebecca Guayの作品が初めてマジックに登場したのはアライアンスで、それから後のほとんどのセットで見つけることができる。彼女は、去年(1998)夫と二人で自分たちのスタジオとして修繕した古いニューイングランド建築の納屋で、自らのエルフや天使たちを描くことを楽しんでいる。彼女の作品は、サイモン&シュースターの出版物、クリケット・マガジンホワイト・ウルフ出版DCのクラクラコミックなどでも見ることができる。

・補足

猫写真集
 魅惑の一品。今回見てたのは「地中海の猫」。猫まみれで和んでいたら、マジで時間を忘れてました。

えびふりゃ
 名古屋土産で何か破壊力のありそうなものを探していて入手した一品。確かにそれなりのダメージはあったようで。

原画
 イチバン安かったのは僕が購入したオリジナルイラスト。これが\19,500なんだからほかの原画はそれ以上、と。ちなみに写真の右に行くにしたがって高くなっており、《ガイアの均衡/Gaea's Balance(AP)》《真心のハープ奏者/Devout Harpist(UL)》は約\200,000、《Kaysa(AL)》の原画は\300,000オーバーだそうで。大阪エンジェルの原画は100万とかいう話も聞きました。(めぐりさんに感謝!)

ワンダーウーマン
 →魔法の力を持つパッツンパッツンのお姉ちゃんがナチ党と戦ったりして世界を守るお話。TVでも放映され、シーズン3まである。

  →Wonderland: The Ultimate Wonder Woman Site の紹介によると、 1941年に作製され、バットマンやスーパーマンと同じく長年親しまれてきたキャラクターだそうで。日本にはまったく伝わってないと思うけど、人形や格ゲーまで出ていたりと人気らしい。
活躍のほどは、誘拐された十代のミュージック・スターを助けたり、マッド・サイエンティストと戦ったり。男の子に変身するのを目撃されたりとお約束も押さえてあったり。
 まさかこれの漫画が書きたいためにDCに売り込みに行ったとかそういう繋がりはないよね?
 でも「Wonder Woman描いて」って言ったら喜んで描いてくれそうだな(笑)
  →yahoo.comで検索するとけっこうな数のサイトがあるようで。

マジックでの彼女の作品:
Rebecca Guayリスト

サイモン&シュースター
 クロスワードパズルの本やサイエンス関係の図鑑を発行している出版社。どれに描いているかは運次第といったところ?→アマゾン→スカイソフトなど、洋書の購入できる本屋さんで探してみる?

ホワイトウルフ出版
 RPGの本を出版している出版社。D&D、Vampireなど。Christopher Moeller氏の名前も見ることができる。

DC
 バットマン、バットガール、スーパーマンなどのコミックを発行している出版社。スーパーヒーロー系のコミックを多く扱っている。
もちろんその中にワンダーウーマンも含まれている。

作品
 →アマゾンで「Rebecca Guay」で検索してみると4冊見つかった。
 アマゾン日本だと3件しかヒットしない〜。

→Flight of the Dragon Kyn スカイソフトだとこの本の上製本版があります。
→Veils
→Immortal Eyes: : Court of All Kings (Changeling - The Dreaming , No 3) スカイソフトでは扱っていない模様
→A Dusk of Demons

イラストレーターの説明がないので検索にも引っかからない罠
→Sign of the Dove
 で、その本を実際に購入してみました。
 Sign of the DoveとFlight of the Dragon Kynは、ともにアラジン・ファンタジー・ペーパーバック。外国でよくある形の小説です。字は大きめで読み易いけど詳しい内容までは読んでないのでわからないんですが、ドラゴンにまつわる創作小説のようです。
  レベッカ女史はカバーイラストを描いています。(日本の小説のように挿絵はありません。)で、ドラゴン・クロニクル3部作のうちの二つということで、残りの一つをただいま検索中です。日本円で609円は紙の質から言ってもちょっと高めですね。
 book1が→Dragon's Milk、2がFlight of the Dragon Kyn、3がSign of the Dragon。

 a Dusk of Demonsは、前述の2冊と同じサイモン&シュースター社のもの。これもファンタジー系の創作小説のようです。体裁も同じですがちょっと薄いので単価も安めです。

 Veilsは、B4ほどの大きさのペーパーバックです。あるスルタンのハーレムに買われた女性の物語のようです。実写写真を合成してコミック風にしてある章と、レベッカ女史が描いている章とに分かれています。写真の彩色がちょっと怖いのですが、レベッカ女史のコミックというだけでも一見の価値はあると思います。フルカラー90ページ中24ページを描いています。 1824円とちょっと値が張りますが、絵の点数は多いのでまだ救いがあるかもしれません。→こちらにはDCのサイトで紹介されているリビューがあります。

 Immottal Eyesは、ワールド・オブ・ダークネスというRPGのサプリメント(追加設定などを紹介した付属本)で、A4ほどの大きさの本です。フルカラー147ページ中、表紙と8ページに挿絵を描いています。また、参加している7人のイラストレーターのうち、マジックでもイラストを描いているAdam Rex氏とDrew Tucker氏の挿絵もあります。こちらにそのほかの→サプリメントでの挿絵が紹介されています。

WW 7200 Immortal Eyes: The Toybox WW 7201 Immortal Eyes 2: Shadows on the Hill WW 7202 Immortal Eyes 3: Court of All Kings

続刊となっているものや、これに関連した本などを中心に、まだまだ外書のほうを調べていきたいと思います。


→ここに、Black Orchidでレベッカ女史が描いている巻が紹介されています。

調べてみるもんだ・・・→ここに、レベッカ女史がカバーなどを手がけた書籍のデータベースがありました。

→ここには、アーティストかきおろしのプリントを売ってます。見たことのないイラストばかり。そして、いまや伝説のマジック・ザ・ギャザリングカレンダーまで。

→ここには挿絵を描いているDestinyの紹介があります。

→ここには挿絵を描いているKaleidoscopeの紹介があります。

→ここのD&Dのモンスター・マニュアルには、マジックでもおなじみのメンツばかり並んでいます。サスガ。

→ここにもレベッカ女史のファンがいる・・・もしかしたらいい人かもしれない。

→こっちではインタビューが載っている

←To be Continued...