おかしなおかしな日本語版フレイバー・エラー  日本語版には常に、typoによるエラーがつきまといます。完全に完璧になるわけはないのですが、お間抜けなものから致命的なミスまで、ここに公開致します。 《オブゼダートの救済/Obzedat's Aid(DGM)》 ――オルゾフの大特使、テいサ・カルロフ 【テイサ】 《微光地/Glimmerpost(SOM)》 かつてミラディン上空から目を光らせていたのもは、今は地上で別なものの支配を待っている。 【ものは、】 《怒りの雨雲/Rage Nimbus(ROE)》 入植者は、老僧のマンドリが突如斧をつかんで叫びながら丘へ走っていたっとき、その雲が何かおかしい事を知った。 【いったとき】 《ニマーナの売剣/Nimana Sell-Sword(ZEN)》 《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》 -Samila, Murasa Expeditionary House ――ムラーサ探検隊のサミーラ 【ムラーサ探検協会のサミーラ】 《否定の壁/Wall of Denial(ARB)》 それは洞察力のある魔道士すべてが求めるものをを与えてくれる――考える時間だ。 【求めるものを与えてくれる】 《腐敗した根/Corrupted Roots(CON)》 ナヤに再び姿を現したジャンドの死者の骨は、密林を毒し、太陽の種蒔きの実りを失わせた。 《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》 ――ナヤの太陽の種蒔き、ヘイドラン 《燃えさしの織り手/Ember Weaver(CON)》 ――太陽の種蒔きの神話 本来は【撒き】。 《困惑の石/Cumber Stone(CON)》 「この石は、これまでよりもさらに強力なものとなっている。我らの地に足を踏み入れる肉ある者は、さらに鈍く弱々しくなるのだ。【」】 ――エスパーの大魔道士、ニクラヴス 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》 「そんなやりかたぐらい、お前の曽々々々祖母が生まれるずっと時から知ってるさ。」 彼の知恵と魂の偉大さに、彼と出合った人の多くが、大いなる人の前に立ち、四つの風の中で最も賢い者と話をしたと語る。 >出合うじゃなくて出会う 《アイケイシアの僧侶/Icatian Priest》 ひざまずいたグレンデルは、僧侶の冷たく乾いた手が傷を覆うのを感じた。数時間後に気づいたとき、彼は戦場で敵の血にまみれながら勝利を手にしていた。 >グレルデン 時のらせん コールドスナップ 《荒野の精霊/Wilderness Elemental(CSP)》 解け出した大地を開墾するのを焦っちゃいけない。向こうだって手にした自由をを味わいたいだろうさ。 《荒野の精霊/Wilderness Elemental(CSP)》ほか ――エルフの狩人、ケルシンコのタヴェンティー 第8版 《幻影の戦士/Phantom Warrior(8ED)》 あいつは固体を取り抜けることができる−−−だがそれであいつが無害だとは考えるな。 《新緑の女魔術師/Verduran Enchantress(8ED)》 −ファインドホーンの古老 第7版 《幻影の戦士/Phantom Warrior(7E)》 あいつは固体を取り抜けることができる−−−だがそれであいつが無害だとは考えるな。 《丘巨人/Hill Giant(7E)》 丘巨人というのは普通、ただ大きいだけでしかない。もちろん、それはそれで途方もないことだ!。 《イゼットの時術師/Izzet Chronarch(GPT)》 彼が保障するのは、単に二度目の稲妻が落ちるかどうかではなく、それがいつ、どこに落ちるかだ。  この場合保障ではなく保証が正しい 神河謀叛 《天羅志の評決》  カード名誤植。《天羅至の評決/Terashi's Verdict(BOK)》が正しい 《英雄の死/Hero's Demise(BOK)》 ──密師範から君主誉田への手紙 神河物語 《残忍な詐欺師/Feral Deceiver(CHK)》  カード名誤植。《残酷な詐欺師/Cruel Deceiver(CHK)》が二重に。 ミラディンブロック 《大竜巻の精霊/Tornado Elemental(5DN)》  カード名翻訳ミス。「竜巻の精霊」は《竜巻の精霊/Waterspout Elemental(PS)》がすでに存在。 《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt(MRD)》 世界が金属でできているならば、静電気をかわすの難しい。 《陰極器/Cathodion(MRD)》 陰極器は、自らの一部を大焼炉と溶接することで修理する。最終的には、彼ら自信が大焼炉となるのだ。 オンスロートブロック 《動員令/Mobilization(ONS)》  カード名翻訳ミス。《動員/Mobilize(PO)》と重複。 オデッセイブロック 《活気/Vivify(OD)》 クローサの境界近くで農民たちが土地を監視しているのは、土地が起きあがって歩み去っていかないようになんだ。  #ようになんだ、って… 《屍肉ワーム/Carrion Wurm(TO)》 あいつは腐肉しか食わんもんだから、ときにはまず腐肉を作るところから初めなけりゃならんこともあるんだ。 《頑強なるバルソー/Balthor the Stout(TO)》 あいつのことは、蛮族に集中力が加わったような奴だと考えていいな。  #自分の父代わりでもある師匠を「あいつ」呼ばわりです。調査不足の誤訳ですね。 《クローサの旅人/Krosan Wayfarer(JU)》 クローサの森は生きている。ドルイドはその種だ。 −ケンタウロスのドルイド、シートン  #ケンタウルス。 インベイジョンブロック 《抵抗+救難/Stand+Deliver(IN)》  カード名翻訳ミス。《抵抗+救出/Stand+Deliver(IN)》は《救出/Rescue(UD)》がすでに存在。 《カヴーの巣/Kavu Lair(IN)》 空からファイレクシアの暗い雨が降ってくると、地からはカヴーが泉ごとく湧き出してきた。 《有角カヴー/Horned Kavu(PS)》 「それは自然に起こったんじゃない」とムルタニは言った。「ラースの次元被覆が天空そのものに干渉してしているんだ」 マスクスブロック 《まやかしの死/False Demise(MM)》 下りていってあいつを引き揚げて来い。死体でもあいつにはいい値ががつくかもしれん。 《戦争売り/Warmonger(MM)》  #日本語版はフレイバー・テキストが欠落。 ウルザブロック 《疲労困憊/Exhaustion(UZ)》  カード名翻訳ミス。ポータルにすでに《消耗/Exhaustion》があるにもかかわらず、ポータル・セカンドエイジ以降は《疲労困憊/Exhaustion(P2)》とされている。 《束の間の映像/Fleeting Image(UL)》 ホラスは禁酒を誓った。しかしその生き物にもう一度出合って、また酒をやる方がいいと思い直した。  #「出会う」?「出合う」? 《無慈悲/No Mercy(UL)》 我々には準備の時間が何年もあったが、あいつらには数分しかなったわけだものな。 −潜伏工作員ケリック 《エルフの抒情詩人/Elvish Lyrist(UZ)》 緑,T,エルフの叙情詩人を生け贄に捧げる:… テンペストブロック 《冬の抱擁/Winter's Grasp(TE)》  カード名翻訳ミス「冬の支配」。ポータルに同名カードがすでに存在。 《すさまじき激情/Blood Frenzy(TE)》  カード名翻訳ミス「血の狂乱」。《血の狂乱/Consuming Ferocity(MI)》と重複 《投火師/Fireslinger(TE)》 投火師の寓話の教訓を忘れるなさるな。権力を手に入れれば、孤独も一緒についてくるというあの教訓を。 −銀のゴーレム、カーン 《闇の天使セレニア/Selenia, Dark Angel(TE)》 私は軽いけれど、私は暗い。任務のために命を捧げなければならないが、死さえも私を解放してはくれない。 −闇の天使セレニア 《要塞の監督官/Stronghold Taskmaster(SH)》 楽しい仕事が一つ終わるたびに、われわれはヨーグモフ様の聖なるお姿に一歩近づく。 −要塞の建築技師の日誌 《弱者選別/Culling the Weak(EX)》 弱者の血は、偉大なるヨーグモフ様の御名を書き記すためのインクになるだろう。 《スカイシュラウドの吸血鬼/Skyshroud Vampire(TE)》 《梢の蜘蛛/Canopy Spider(TE)》 《大地の知識/Earthcraft(TE)》 《葉の王エラダムリー/Eladamri, Lord of Leaves(TE)》 《刈り取り/Reap(TE)》 《天光を求める者/Seeker of Skybreak(TE)》 《スカイシュラウドのエルフ/Skyshroud Elf(TE)》 −葉の王エラダムリー 《窒息/Choke(TE)》 −葉の王、エラダムリー ミラージュブロック 《命令の光/Ray of Command(MI)》 欠落 "「我に従え」" 《ジャバーリーの威光/Jabari's Influence(MIR)》 欠落 "−シダー(将軍)ジャバーリー" 《腐水の悪霊/Dirtwater Wraith(MI)》(初版) ウーザークの沼地に住む汚らわしいものども が、このザルファーの中心にまで力を及ぼそ 《腐水の悪霊/Dirtwater Wraith(MI)》(改訂版) ウーザークの沼地に住む汚らわしいものども が、このザルファーの中心にまで力を及ぼそ うとするなど、いまだかつてなかったことだ。 (最終的に「−伝承の紡ぎ手、ハキーム」は欠落) 《臭鬼/Fetid Horror(MI)》 欠落 "− 斥候、エケメットの最後の日誌" 《真紅のヘルカイト/Crimson Hellkite(MIR)》 欠落 "−ラシーダ・スケイルベイン" 《ゴブリン斥候隊/Goblin Scouts(MI)》 見苦しい−−−まあ、体に色を塗ってドリーフに化けようとは、いかにもゴブリンらしいが。 −スークアタの交易商人、パシャド・イブン・アシーム 《地の底の精霊/Subterranean Spirit(MI)》(初版) 欠落 "−ドワーフ鉱夫の労働歌" 《テリムトー/Telim'Tor(MI)》(初版) 欠落 "−テリムトー" 《岩バジリスク/Rock Basilisk(MI)》 ジャムーラの東部には、奇妙な巨岩が林立する場所が数多く存在するだが、その起源を知る者はいない−−−定かには。 《人造ノーム/Ersatz Gnomes(MI)》 欠落 "− ザルファーの謎かけ" 《必中のスリング/Unerring Sling(MI)》 3,T,あなたがコントロールする、アンタップ状態のクリーチャー1体をタップする: 一発必中のスリングは、このクリーチャーのパワーの値に等しいダメージを、 対象のクリーチャー(ただし、攻撃クリーチャーかブロック・クリーチャーで、 なおかつ飛行を持つものに限る)1体1体に与える。 《ウンヤロ・グリフィン/Unyaro Griffin(MI)》 謎の追加 ”−ザルファーの俗諺” #カードには存在しない引用が日本語版には存在する。翻訳用資料に何があったのかは謎である。 《ザルファーの騎士/Zhalfirin Knight(MI)》  RPGM付録>フレイバーテキストが教科書体  通常版>フレイバーテキストが明朝体 《砂州のクロコダイル/Sandbar Crocodile(MI)》  RPGM付録>ちょっと待った---あそこの砂州、動いてるぞ! 《ジャムーラン・ライオン/Jamuraan Lion(VI)》 《テフェリーの世界/Teferi's Realm(VI)》 炎は死んだ。水が彼を殺したのだ。 −「自然の物語から」 ("「『自然の物語』から」"に修正) 《闇の特権/Dark Privilege(VI)》(初版) 息を引き取るそのときがくれば、きっとおまえにもわかるだろう。わたしがこの禁じられた贈り物を受け入れた理由が。 −アーボーグのパラージ 《血の歌/Song of Blood(VI)》(初版) パラージは殺戮を歌い、死を踊る。 《タールルームの勇者/Talruum Champion(VI)》(製品版) タールルームの言葉に、「驚かされる」という 言い方はない。 《タールルームの勇者/Talruum Champion(VI)》(RPGマガジン付録プロモカード) タールルームの言葉に、「驚かされる」という言 い方はない。 《野生の衝動/Feral Instinct(VI)》(初版) よく聞きな−−−サイが頭を肩より下げていても、祈りを捧げているわけじゃないんだよ。 −メテンダの山羊飼い、ムワンニー 《キング・チータ/King Cheetah(VI)》 欠落 "−スークアタの知恵" ポータル三国志 《新野の火計/Burning of Xinye》  カード名翻訳ミス。「《燎原の火/Wildfire(UZ)》」と日本語名重複。 人名検索 タカラ(タカラー) 《目かくし/Bandage(SH)》 タカラーは罪の意識に震えた。父親が見た最後の映像が、彼に向かって振り下ろされている自分の剣であることを知っていたからだ。 《戦いの熱気/Heat of Battle(SH)》 「タカラー、私だよ!」とスタークは叫んだ。しかし無駄だった。彼女はヴォルラスの言うことに従ったのだ。 《盗まれた夢/Theft of Dreams(EX)》 ヴォルラスは私のすべてを盗んだのです。 −タカラ 《死霊の嘆き/Specter's Wail(MM)》 ターンガースは苦痛をまぎらわそうと歯をくいしばり、チラリとタカラを見た。彼女だけはまったく影響を受けていないように見えた。 《血の復讐/Vendetta(MM)》 スタークには、その声はタカラのものだが、彼女が発する毒気はヴォルラスのものであることがわかった。 《蓄積した知識/Accumulated Knowledge(NE)》 わたしはここで多くのものを見聞きしてきました。秘密の中にもまた秘密が隠されているんです。今お教えしますわ。 −タカラからエラダムリーへ バリン(ベアリン) 《瞑想/Meditate(TE)》 ベアリンが私に瞑想を教えたのは、単に私を黙らせるためだったんじゃないかと、 どうもそう思えてならない。 −熟達の魔術師、アーテイ 《移ろいの門/Erratic Portal(EX)》 「ベアリンの名によって!」とライナはハナの剣が自分を通り抜けると同時に叫んだ。「アーテイからの伝言よ。門が開いていると−−−でも、そう長い間ではないと!」 ダリーア(ダリア) 《フェロッズの封印/Feroz's Ban(5E)》 フェロッズの封印の力がなければ、ホームランドは滅びてしまうのでは......。 −ダリーア 《オーラの旋風/Aura Blast(PS)》 「あんたたちの歴史の本に、わたしのことが一行も出てないですって?」とダリアは笑った。「これからは間違いなく載るわよ」 フレイアリーズ(フレアリース) 《フィンドホーンの古老/Fyndhorn Elder(7E)》 自分が何をしているのか、わたしたちはわかっているのかしら? ええ−−−フレイアリーズの御心に従っているのよ。 −エルフの評議会のレイナ 《スカイシュラウドの祝福/Skyshroud Blessing(PS)》 「ご覧なさい」とフレアリースはエラダムリーに言った。「あなたの故郷スカイシュラウドが、あなたの後についてドミナリアまで来てしまいましたよ」 《プレインズウォーカーの好意/Planeswalker's Favor(PS)》 フレアリースは、彼女を信じるものに力を与える。 《平穏な道/Tranquil Path(APC)》 フレアリースは、異形の地獄のようなファイレクシアで行く手に立ちはだかる邪魔者を取り除くことにより、プレインズウォーカーたちに必要な時間を与えてくれた。 《破滅的な行為/Pernicious Deed(APC)》 「さあヨーグモス」と、フレアリースは爆弾を仕掛けながらつぶやいた。「裏切りの報いを受けるときがきたわよ」